会計レシートの伝票名には、ハンディ アプリのテーブル番号が印字されます。テイクアウトやデリバリーの注文の際には、会計レシートの伝票名を番号札の代わりに利用できます。
ここでは、テイクアウト用のテーブル設定方法や運用のコツをご説明します。
目次
テイクアウト注文用の事前準備
STEP1.テイクアウト用のテーブルを設定する
レストランボードの「テーブル」画面で、テイクアウト注文用のテーブルを設定し、「この内容で保存する」ボタンをタッチします。
- テーブル名は、テイクアウトやデリバリー用にわかりやすい名称にします。
- テーブルの設定方法についての詳細は、下記のページをご確認ください。
STEP2.テイクアウト用の商品を設定する
Airレジの「商品設定」画面で、テイクアウト注文用の商品を設定し、「保存する」ボタンをタッチします。
このとき、テイクアウト・デリバリー用の飲食料品(アルコール類を除く)の場合は、「税設定」で「8%軽減」を選択します。
- カテゴリーの紐付けは必須です。「未設定」のまま商品を登録すると、ハンディ アプリに商品が表示されません。
- テイクアウト用のカテゴリーを事前に作成し、商品に紐付けると注文入力がしやすくなります。
- 商品の設定方法についての詳細は、下記のページをご確認ください。
税設定についての注意事項
- 軽減税率8%が適用されるのは、テイクアウトの飲食料品(アルコール類を除く)のみです。
送料や包装容器代は「10%標準」で設定します。 - 「注文時に選択」に設定されている商品は、ハンディ アプリでは「10%標準」として注文送信されます。ご注意ください。
- 「非課税」に設定されている商品は、ハンディ アプリで注文が取れなくなります。
- 無料のお水やおしぼりなど、0円の商品の場合でも、「10%標準」「8%軽減」「注文時に選択」のいずれかを選択します。
- 「8%軽減」に設定されている商品は、ハンディ アプリの一部の画面とキッチン伝票では「(8%)」、キッチンモニターでは「軽減税率8%」と表示されます。
「(8%)」が表示されるハンディ アプリの画面
- 注文確認画面
- 注文履歴画面
- お待たせ状況画面(ハンディ+キッチンモニタープラン向け)
- 配膳管理画面(ハンディ+キッチンモニタープラン向け)
- デシャップ業務画面(ハンディ+キッチンプリンタープラン向け)
- 印刷エラー画面(ハンディ+キッチンプリンタープラン向け)
番号札代わりに会計レシートの伝票名を利用して運用する方法
テイクアウトやデリバリー用の注文が入ったら、テイクアウト用テーブルで来店登録し、注文を入力します。
会計レシート発行時に、「伝票名」に番号札代わりのテーブル番号が印字され、お客様にご案内ができます。
- テイクアウト用テーブルの設定方法は、STEP1. テイクアウト用のテーブルを設定するをご確認ください。
- 会計レシートに「伝票名」が表示されない場合
-
Airレジの「レシート設定」画面で、「伝票名」が「オン」になっているか確認します。
- 「オフ」の場合は会計レシートに「伝票名」が表示されません。
- 会計レシート記載内容の設定については、下記のページをご確認ください。
- Airレジ バックオフィスで設定を変更した場合は、Airレジ アプリの設定を更新してください。
テイクアウト用注文を確認するコツ
会計前に注文内容を確認する場合
ハンディ アプリの「注文履歴」画面や、「会計伝票確認」画面で、会計前の注文内容と、伝票名(テーブル名)を確認できます。
会計後に注文内容を確認する場合
会計時に商品確認用のレシートを印刷しておくことで、会計後にお客様番号(テーブル名)と商品の照合に利用することができます。
キッチンモニタープランの場合は、整理番号も設定できます
「Airレジ オーダー(キッチンモニター)連携」機能を利用すると、会計レシートに「整理番号」を印字できます。
詳しい設定方法は下記のページをご確認ください。