ハンディ+キッチンモニタープランはAirレジ オーダーを使うための利用準備をご自身で行っていただくため、初期費用が安くなっております。
ここでは、申し込み後に実際にご利用いただくマニュアルを紹介いたします。
STEP1.機器を準備する
ハンディ+キッチンモニタープランではご自身で必要な機器を準備いただく必要があります。
対応機種や購入方法の候補を確認し、ご都合の良い方法でご準備ください。
Airレジ オーダー ハンディ+キッチンモニタープランにおける各種機器の役割と必要な台数
各機器の名称 | 役割 | 必要台数 | 対応端末 |
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Airレジ用iPad | 会計時に利用します | 1台 | iOS14以降に対応しているiPadをご準備ください
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キッチン用iPad | 調理担当が注文内容を確認するために利用します | 1台以上
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ホール用iPad | 配膳担当が配膳先を確認するために利用します | 1台以上
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ハンディ用iPod touch | スタッフがお客様の注文を入力するために利用します | 1台以上
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iOS14以降に対応しているiPod touch第7世代をご準備ください
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Airレジ用プリンタ | レシートを印刷するのに利用します | 1台
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下記を確認の上、対応機種をご準備ください |
Airレジ用ドロア | 現金を保管するのに利用します | 1台
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下記が、Airレジと連動して自動で開閉するタイプのドロアです。確認の上、ご準備ください |
STEP2.アプリを準備する
Airレジ オーダーのご利用には4種類のアプリが必須です。各端末に必要なアプリをインストールし、同じAirIDでログインしてください。
Airレジ オーダーをご利用いただくために必要なアプリ
ホール用iPadアプリ名称 | インストールする端末 | 役割 | AppStore検索ワード |
---|---|---|---|
Airレジ | Airレジ用iPad | 会計に利用します | エアレジ |
レストランボード | テーブルの設定、会計する伝票を選択しハンディの伝票情報をAirレジに反映するために利用します | レストランボード | |
Airレジ オーダー(キッチンモニター) | キッチン用iPad | 調理担当と配膳担当が、メニューや配膳先、提供遅れ状況を確認するために利用します | キッチンモニター |
ホール用iPad | |||
Airレジ オーダー | ハンディ用iPod touch | スタッフがお客様の注文を入力するために利用します | エアレジオーダー |
STEP3.Airレジ オーダー管理画面を開く
Airレジ オーダーに関する設定はすべて管理画面で行います。
管理画面へのアクセス方法は3通りあるので、いずれかの方法を覚えておきましょう。
- はじめてAirレジ オーダー 管理画面を開く場合は「キッチン用iPadもしくはホール用iPadから開く」または「直接管理画面を開く」の方法で開いてください。
「Airレジ用iPadから開く」方法は、一度Airレジ オーダーの管理画面を開いてから開けるようになります。
キッチン用iPadもしくはホール用iPadから開く
-
キッチンモニターアプリを開きます。
-
「設定」をタッチします。
-
「管理画面を開く」をタッチします。
直接管理画面を開く
下記のURLから、Airレジ オーダー 管理画面を開きます。
Airレジ オーダー管理画面へのアクセスを簡単にするため、
お気に入りに登録したり、iPadのホーム画面に追加することもオススメしています。
-
管理画面を開いた状態で、 画面上部の
を選択します。
-
「ホーム画面に追加」を選択します。
-
「追加」をタッチします。
Airレジ用iPadから開く
-
iPadからAirレジ アプリを開きます。
-
AirIDを入力し、アプリにログインします。
-
設定する店舗を選択します。
-
右上のアカウント設定を開きます。
-
「ご利用サービス管理」をタッチします。
-
Airレジ オーダーの「WEBページを開く」ボタンをタッチします。
STEP4.商品を設定する
Airレジ オーダーやセルフオーダーを利用するには、まず、Airレジの商品登録を完了する必要があります。
- すでにAirレジで商品登録が完了している場合は、この手順は不要です。STEP5.特殊な商品を設定するにお進みください。
- 商品の税率が「10%」もしくは「8%」、「注文時に選択」になっていることを確認してください。「非課税」を選択している場合、ハンディで注文がとれなくなります。
1.管理画面を開く
STEP3の手順で、Airレジ オーダー管理画面を開きます。
2.カテゴリー設定を行う
-
サイドメニューの「カテゴリ」をクリックします。
-
「Airレジのカテゴリ設定ページ」をクリックします。
-
カテゴリーを登録し、保存します。
- 登録したカテゴリーの色や順番はハンディやセルフオーダーにも反映されます。 注文の取りやすい分け方や順番を工夫してみてください。
- カテゴリーの登録方法については、下記のページをご確認ください。
3.商品設定を行う
-
サイドメニューの「メニュー」>「商品」をクリックします。
-
「Airレジの商品設定ページ」をクリックします。
-
商品を登録し、保存します。
- 税率は「10%」「8%」「注文時に選択」「非課税」の4種類から選べますが、ハンディで注文を取る商品はゼロ円の商品(お水、おしぼりなど)であっても「10%」「8%」「注文時に選択」のいずれかを選択してください。
- 「非課税」を選択すると、ハンディで注文が取れなくなります。
- 「注文時に選択」を選択すると、ハンディでは「10%(標準税率)」として注文送信されます。
商品に対して詳細な設定ができます
Airレジの「商品設定」画面で、商品欄の右側にある「>」をクリックすると「商品詳細」画面が開き、商品に対して詳細な設定ができます。
(Airレジ - FAQ -)商品に詳細情報を設定して活用する方法
-
- 商品に対してバリエーションを設定できます
-
バリエーションを設定することで、ハンディやセルフオーダーで商品を選択後に、選択肢として表示されます。
-
- 表示される商品名を変更できます
-
会計レシートや「注文入力」画面に表示される商品名を、それぞれ設定できます。
管理画面上の項目名 入力した商品名が反映される箇所 商品名 ・キッチン用iPad、ホール用iPad
・注文詳細設定画面 (数量変更 / 注文メモ)
・ 注文確認画面
・ 注文履歴(卓別)
・ すべての注文履歴
・ 数量変更画面
・ テーブル訂正確認画面
・ 売り切れ管理商品名 (レシート用) ・会計伝票 商品名 (注文入力用) ・注文画面(バリエーション画面含む)
Airレジの管理画面からAirレジ オーダー管理画面に戻るときは、右上の「サービス切り替え」から「Airレジ オーダー」を選択するとスムーズに戻れます。

STEP5.特殊な商品(トッピング、コース、カスタム商品など)を設定する
トッピングメニューや日替わりメニューの設定をします。
-
- トッピングを設定する
-
- 放題プランを設定する
-
- コース商品を設定する
STEP6.テーブルを設定する
ハンディでお客様を来店処理するためのテーブル設定を行います。テーブルの設定方法は、下記のレストランボードのページをご確認ください。
- すでにレストランボードでテーブルを設定している場合は、この手順は不要です。STEP7.調理場を設定するにお進みください。
- Airレジからキッチンモニターを直接連携する機能を利用される場合は、テーブル名を「1」「2」などの単純な数字にすると、整理番号との見分けがつかなくなる可能性があります。
テーブル名は「テーブル1」「テーブル2」などの名称にすることをおすすめします。
STEP7.調理場を設定する
調理場を設定することで、キッチン端末やホール端末のメニュー出し分けを行うことができます。
まずは下記を例として設定し、使用しながら設定を調整するをオススメします。
1.管理画面を開く
STEP3の手順で、Airレジ オーダー管理画面を開きます。
2.調理場を作成する
-
サイドメニューの「調理場」>「調理場情報」をクリックします。
-
「ドリンカー」などの名前で二つ目の調理場を作成し、「保存する」ボタンをクリックします。
3.調理場振り分けを行う
-
サイドメニューの「調理場」>「調理場振り分け」をクリックします。
-
カテゴリごとに振り分け先の調理場と、売れ行きの分析などに利用できる分析タグを選択し、「保存する」ボタンをクリックします。
STEP8.Airレジ オーダーの基本的な使い方を理解する
来店処理、注文、調理、配膳、会計の一連の基本操作を説明します。
1.操作方法を確認するための準備をする
手元に下記の端末を準備します。
- 動画再生用端末
- Airレジ用iPad
- キッチン用iPad
- ホール用Pad1
- ハンディ用iPod touch
各端末に必要なアプリについては、下記のページをご確認ください。
2.使い方動画を見ながら、同じ操作を行う
下記の動画を確認し、動画と同じ操作を行います。
- 動画を一時停止しながら、一通り同じ操作を行ってください。
「Airレジ ハンディ」は「Airレジ オーダー」に名称変更しました。
詳しくは下記のページをご確認ください。
タイトル | 動画 |
---|---|
ハンディの使い方 | |
キッチンモニターの使い方 | |
会計と退店処理 |
3.Airレジから注文業務が行えないことを確認する
これまでAirレジをご利用のお客様は特にご注意ください
下記の操作を行い、ハンディの伝票がレジから編集できないことを確認します
a. ハンディで来店処理を行い、メニューを1つ注文送信する
b. レストランボードアプリの“テーブル管理”を開き、該当するテーブルを選択する
c. 右下の“レジ打ち/会計”を選択し、ハンディから打った注文が入っていることを確認する
d. そのままAirレジ右側のタイルから任意の商品を追加する
e. 左上の“テーブル管理”からレストランボードの画面に戻る
f. 同じテーブルの“レジ打ち/会計”を再度選択し、d)でAirレジから追加した商品が消えていることを確認する
4.Airレジの基本操作を確認する
不明な操作があれば、下記のページをご確認ください
STEP9.セルフオーダー向けの設定と使い方の確認をする(セルフオーダーご利用の方向け)
セルフオーダーの設定方法とQRコードの読み取り方法をを確認します。詳しくは下記のページをご確認ください。