Airレジと連携して先会計を行う「キッチンモニタープラン」をご利用いただくためのマニュアルを紹介いたします。
ご利用いただくための事前準備
先会計に必要な端末を揃えます。
端末についての詳細は、下記ページの「(Airレジ 先会計対応)キッチンモニタープラン」をご確認ください。
- 必要なアプリについて
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必要な端末が準備できたら、「Airレジ」と「Airレジ オーダー キッチンモニター」のアプリをダウンロードします。
ダウンロード方法については、下記のページをご確認ください。
「キッチンモニタープラン」の設定方法
STEP1.商品を設定する
「キッチンモニタープラン」を利用するには、最初にAirレジで商品登録を行います。
- すでにAirレジで商品登録が完了している場合は、この手順は不要です。STEP2. Airレジでキッチンモニターとの連携設定を行うにお進みください。
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Airレジの「カテゴリー設定」画面を開き、商品に紐付けるカテゴリーを登録します。
- Airレジ オーダー ハンディから商品の注文を行うには、メニュー画面に表示されるカテゴリーを登録し、カテゴリーに対して商品を紐付ける必要があります。
「カテゴリー名」を入力し、「保存する」ボタンをクリックします。
- カテゴリーごとに色を設定すると、メニューが探しやすくなります。
- 「カテゴリー名(略称)」の名称は、注文時のメニュー画面に反映されます。
- カテゴリーの設定方法については、下記のページをご確認ください。
Airレジ オーダー 管理画面からも、Airレジの「カテゴリー設定」画面が開けます。
「カテゴリー設定」画面の開き方Airレジ オーダー 管理画面の「カテゴリー」画面から、「Airレジのカテゴリー設定ページ」をクリックしても、Airレジの「カテゴリー設定」画面が開けます。
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Airレジの「商品設定」画面を開き、商品を登録します。
商品情報を設定し、「保存する」ボタンをクリックします。
- 「カテゴリー」は必ず選択してください。
- 「税設定」の適用税率は、「非課税」以外を選択してください。
- 商品の設定方法については、下記のページをご確認ください。
Airレジ オーダー 管理画面からも、Airレジの「商品設定」画面が開けます。
「商品設定」画面の開き方Airレジ オーダー 管理画面の「商品」画面から、「Airレジの商品設定ページ」をクリックしても、Airレジの「商品設定」画面が開けます。
商品の「税設定」で「非課税」は選択しないでください
「税設定」の適用税率は、「10%標準」「8%軽減」「注文時に選択」「非課税」から選択できますが、「非課税」を選択すると、Airレジ オーダー ハンディで注文が取れなくなります。
- 「注文時に選択」を選択すると、Airレジ オーダー ハンディでは「10%標準」として注文送信されます。
- 無料のお水やおしぼりなど、0円の商品の場合でも、「10%標準」「8%軽減」「注文時に選択」のいずれかを選択します。
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【任意】必要に応じて、登録した商品に対して詳細な設定をします。
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- 商品に対してバリエーションを設定する
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バリエーションを設定することで、ハンディやモバイルオーダー 店内版で商品を選択後に、選択肢として表示されます。
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- 表示される商品名を変更する
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会計レシートや「注文入力」画面に表示される商品名を、それぞれ設定できます。
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「商品設定」画面で、商品欄の右側にある「>」をクリックすると「商品詳細」画面が開きます。
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「商品詳細」画面で、商品名の詳細設定や、バリエーションの設定ができます。
- 画像は、商品名の詳細設定をした場合。
設定した商品名ごとの反映箇所管理画面上の項目名 入力した商品名が反映される箇所 商品名 ・キッチン用iPad、ホール用iPad
・注文詳細設定画面 (数量変更 / 注文メモ)
・ 注文確認画面
・ 注文履歴(卓別)
・ すべての注文履歴
・ 数量変更画面
・ テーブル訂正確認画面
・ 売り切れ管理商品名 (レシート用) ・会計伝票 商品名 (注文入力用) ・注文画面(バリエーション画面含む)
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STEP2.Airレジでキッチンモニターとの連携設定を行う
Airレジの「設定」から「Airレジ オーダー(キッチンモニター)連携」画面を開きます。
- 連携設定は、Airレジ アプリ、Airレジ バックオフィスのどちらからも設定できます。
Airレジ オーダー(キッチンモニター)との連携方法(Airレジ FAQ)
- 「連携機能の利用」を「オン」にします。
- レシートに整理番号を印字する場合は、「整理番号レシート印字」を「オン」にします。
- 「整理番号レシート印字」の設定は任意です。
- 店舗で複数台のレジを利用していて、会計したレジ端末を識別する場合は、「レジごとの識別設定」で、レジ端末ごとに識別用の英数字を選択して設定します。
これにより、どのレジ端末からの注文かが判別できるようになります。- 識別用の英数字は、1〜9、A〜Zから選択できます。
識別用の英数字の表示箇所について
識別用の英数字の表示箇所設定された識別用の英数字が整理番号の先頭に追加されます。 - 設定が完了したら、「保存する」ボタンをタッチします。
- 設定後は、Airレジ アプリの「ホーム」画面で設定更新を行います。
- Airレジ バックオフィスで設定を変更した場合も、必ずアプリで設定更新を行ってください。
STEP3.Airレジ オーダー 管理画面でキッチンモニターの設定を行う
キッチンモニターの設定は、Airレジ オーダー 管理画面で行います。
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- Airレジ オーダー 管理画面を開く
- Airレジ アプリの「Airレジ オーダー(キッチンモニター)連携」画面下部の、「Airレジ オーダー 管理画面」をタッチします。
- 「Airレジ オーダー(キッチンモニター)連携」画面は、Airレジ バックオフィスからも開けます。
キッチンモニター アプリからも、Airレジ オーダー 管理画面が開けます。
キッチンモニター アプリから管理画面を開く方法-
キッチンモニターアプリを開きます。
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「設定」をタッチします。
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「管理画面を開く」をタッチします。
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- 商品の振り分け設定を行う
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商品のカテゴリーごとに、調理場の振り分けを設定します。
調理済みのお弁当など、キッチンで調理する必要がない商品カテゴリーに対して「調理場振り分け設定」を「なし」に設定することで、キッチンモニターへ注文送信しないようにできます。調理場振り分け設定と注文エリアの利用設定(キッチンモニタープラン向け)
振り分け先の調理場が未設定の場合は、設定します。
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- 目標提供時間を設定する
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提供遅れを防止するため、目標提供時間を設定します。
設定された「注意時間」や「警告時間」をすぎた注文商品にはアラートが表示されます。目標提供時間の設定(ハンディ+キッチンモニタープラン/キッチンモニタープラン向け)
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- キッチンモニターの設定を更新する
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キッチンモニターの「設定更新」をタッチして、設定を更新します。
- Airレジ側の設定を変更した場合も、キッチンモニターの設定を更新してください。
先会計でのキッチンモニターの利用方法
Airレジで先に注文と会計を行い、キッチンモニターで注文内容を確認して調理・提供します。詳しくは下記のページをご確認ください。