目標提供時間を設定すると、提供遅れを防止しやすくなります。
<具体例>
- ハンディアプリの「お待たせ状況」機能で、遅れている商品が赤く表示されます。
- キッチンモニターアプリの「着手アラート」機能によって、遅れそうな商品が黄色く表示されます。
- キッチンモニターアプリの「注文内の商品並び順」機能によって、注文商品が注意時間の早い順に並びます。
目標提供時間を設定する
1. Airレジ オーダー管理画面を開く
2.サイドメニューの「目標提供時間」をクリックする

3. 商品ごとの目標提供時間を設定する

- 1カテゴリ
-
設定したい商品のカテゴリを選択します。
- 2設定方法
-
設定方法を選択します。
・自動設定
過去の提供時間を元に妥当な値が自動で設定されます。・手動設定
特定の値を手動で設定します。・設定しない
提供時間を管理する必要がない場合(おしぼりなど)は未設定にします。 - 3注意時間
-
着手しないと提供遅れになりそうな注意喚起の時間を設定します。
注意時間を過ぎた注文商品には、黄色の目印がキッチンモニターアプリ上の着手アラートとして表示されます。
注意時間を0分に設定すると、キッチンモニターアプリ上で商品がオレンジ色になり、すぐに調理した方がいい商品と気づきやすくなります。 - 4警告時間
-
提供遅れが確実な時間を設定します。
警告時間を過ぎた注文商品には、「お待たせ状況」画面などで赤色の目印が表示されます。 - 5自動設定精度
-
自動設定により設定された時間の精度を表します。商品ごとの注文回数が多くなるほど精度が高まります。
4. 「保存する」をクリックする

オプション設定をする
オプション設定では、お待たせ状況の顔マークを赤くする条件の設定や、キッチンモニターアプリに着手アラートを表示する設定をすることができます。
1. Airレジ オーダー管理画面を開く
2.サイドメニューの「目標提供時間」をクリックする

3.オプション設定の「編集する」をクリックする

4. オプション設定をする

ハンディのオプション設定 ※ハンディ+キッチンモニタープランご利用の方向け
お待たせ状況の顔マークを赤くする設定をします。
- 11stドリンク / フード1品目 / 警告時間設定済み商品
-
お客様をお待たせしたと判定する条件を、1stドリンク / フード1品目 / 警告時間設定済み商品 の中から任意で設定します。
- 条件は複数設定することができます。
- 「1stドリンク」は、お客様が最初に注文したドリンクです。
- 「フード1品目」は、お客様が注文した分析タグが「フード」の商品の中で、最初に調理済みにされた商品です。
分析タグの設定については、以下を参照ください。
- 2判定時間
-
1stドリンク / フード一品目の判定時間を任意で設定できます。
設定した時間までに、商品の提供がされていない場合、お待たせ状況の顔マークが赤くなります。
キッチンモニターのオプション設定
- 3着手アラート表示
-
ONにすると、注意時間を過ぎた場合に、キッチンモニターアプリの注文商品に黄色のステータスバーが表示されます。
- 4注文内の商品の並び順
-
キッチンモニターアプリの注文商品の並び順を、注意時間順 / 注文入力順から選択します。
5. 「保存する」をクリックする
