キッチンモニター プランでは、キッチンやドリンカーなどの調理場ごとにキッチンモニターを設置できます。
「キッチン」「ドリンカー」などを調理場として設定し、「アルコール」や「食事」などの商品カテゴリーごとに調理場を振り分けることで、調理場ごとに調理・配膳する商品を確認できます。
調理場を設定してキッチンモニターに表示させる方法
「キッチン」「ドリンカー」などを調理場として設定し、調理・配膳する商品カテゴリーごとに、調理場を振り分けて設定します。
また、店舗内に同じ調理場が複数ある場合は、注文エリアを設定して調理場に紐付けることで、エリア内のテーブルごとに調理場を振り分けてキッチンモニターに表示できます。
例として、1階と2階にフロアがあり、ドリンカーが2箇所、キッチンが1箇所の場合の設定手順をご説明します。
- 実際に設定する際には、任意の調理場名や注文エリア名に置き換えてください。
調理場管理と注文エリアの利用設定は、Airレジ オーダー管理画面で行います。
STEP1.注文エリアを登録する(任意)
- Airレジ オーダー 管理画面
-
- サイドメニュー
- 調理場[注文エリア]
- 注文エリア
「注文エリア」画面で、「1階」と「2階」を注文エリアとして登録し、「保存する」ボタンをクリックします。
- 1階にはテーブル1〜6、2階にはテーブル7〜10を対象テーブルとして選択します。
- 注文エリアの登録方法については、下記のページをご確認ください。
- 注文エリアの登録は任意です
-
店舗が1階と2階で分かれていたり、カウンターとテーブル席でエリアが分かれている場合などは、対象エリア内のテーブルを「注文エリア」として登録することで、注文を送信する調理場を振り分けられます。
STEP2.調理場を登録する
- Airレジ オーダー 管理画面
-
- サイドメニュー
- 調理場[調理場情報]
- 調理場情報
-
「調理場情報」画面を開き、「キッチン」「ドリンカー」を調理場として登録します。
- 調理場名は、「キッチン」「ドリンカー」「焼き場」など、スタッフがわかりやすい名称を登録します。
- 調理・配膳が一番多い調理場(この場合は「キッチン」)をデフォルトとして選択します。
-
STEP1で注文エリアを登録している場合は、調理場ごとに注文エリアを利用するかどうかを設定します。
- 注文エリアを利用しない場合は、「保存する」ボタンをクリックします。
「ドリンカー」が1階と2階にある場合は、「ドリンカー」の「注文エリア利用」を「オン」にして、「保存する」ボタンをクリックします。
STEP3.カテゴリーごとに調理場を振り分ける
- Airレジ オーダー 管理画面
-
- サイドメニュー
- 調理場[調理場振り分け]
- 調理場振り分け
「調理場振り分け」画面で、商品のカテゴリーごとに調理・配膳する調理場を振り分け、分析タグを選択して、「保存する」ボタンをクリックします。
- 分析タグについて
-
分析タグは、飲食店向けの商品をグルーピングするための設定項目です。
- 分析タグの項目は変更できません。項目については、下記のページをご確認ください。
分析タグで「フード」「アルコールドリンク」「ソフトドリンク」を選択すると、最初に注文された商品の伝票には黒い「新」マークが表示されます。
黒い「新」マークの調理・配膳を優先するようにキッチン・ホールスタッフに伝えることで、1stドリンクとフード1品目の提供遅れ防止につながります。
- 商品ごとに調理場振り分けと分析タグ設定ができます
-
カテゴリー内の一部の商品だけ、振り分ける調理場や分析タグを変更することもできます。
商品ごとに調理場振り分けと分析タグを設定する-
「商品別設定」をクリックします。
-
変更する商品の「振り分け先の調理場」や「分析タグ」を設定し、「反映する」ボタンをクリックします。
-
STEP4.キッチンモニターの設定を更新して確認する
Airレジ オーダー管理画面で調理場管理と注文エリアの利用設定を行ったら、キッチンモニターで確認します。
-
キッチンモニター アプリを開き、「設定更新」をタッチします。
- Airレジ オーダー管理画面で設定を変更した場合は、必ず「設定更新」を行います。
-
設定した調理場や注文エリアが反映されていることを確認し、担当の調理場を選択します。
- 1階のドリンカー:キッチンモニター アプリで「ドリンカー -1階」を選択。
- 2階のドリンカー:キッチンモニター アプリで「ドリンカー -2階」を選択。
- 1階のキッチン:キッチンモニター アプリで「キッチン」を選択。
- 画像はホール業務モードの場合。
キッチンモニター アプリ画面の詳細については、下記のページをご確認ください。